「たかがさんま、されどさんま」さんまの認識が変わりますよ。
どうなる!さんま漁・東日本大震災の影響

さんまや

昭和37年創業以来、、「灰干乾燥」さんま一筋どこまでもこだわりをもって 製造しています。
風光明媚な紀州雑賀崎よりお届けしています。
直売店『さんまや』
電話:073-445-3089
ファクス:073-445-4711


641-0062
和歌山市雑賀崎1072
有限会社 中井水産
電話073-445-3089
ファクス073-445-4711
mise@sanmaya.com



ホーム東日本震災とさんま漁

東日本大震災とさんま水揚状況
平成22年(2011年)さんま水揚数量

当社が使用しているさんまは、9月から10月に水揚げされた、一番脂の乗った
最高のさんまを使用しています。漁場は北海道東岸沖~襟裳岬沖~三陸沖です。
水揚げ港としては、北海道は花咲港(根室)、三陸は宮古、大船渡、気仙沼、女川
で、そこのさんま加工業者(選別・箱詰め・凍結)から、一年分を購入しています。

   水揚数量(トン)
道県名 水揚港 21年 22年
北海道 花咲 54.024 47.537
浜中 6.835 2.639
厚岸 23.760 14.995
釧路 28.071 16.773
306. 890
112.996 82.846
岩手 久慈 680 974
宮古 13.296 15.041
釜石 3.921 4.153
大船渡 28.995 21.687
969 410
47.861 42.284
宮城 気仙沼 32.268 25.022
女川 40.198 23.061
4.437 525
76.903 48.608
福島 中之作 247 885
小名浜 6.774 4.117
0 0
7.021 5.001
茨城 1.890 781
千葉 銚子 61.308 13.339
282 73
61.590 13.911
その他 10 11
本州合計 195.275 110.580
総計 308.271 193.425

 昨年(22年)は大きいサイズが少なく、原料調達に大変苦労しました。
価格も急騰し、全体数量も激減。大変な年でした。

ただ、それ以上に今秋はどのような状況にになるのかは全く予想がつきません。
昨年、今回被災された地域の水揚量が全体の約半分以上もある。(上表参照)
漁港、加工会社の大半が被害に遭っている模様です。
また、漁船の被害も深刻と伺っています。

 北海道(根室・釧路他)と銚子だけで、この秋のさんま漁乗り切ることになる。
漁の当初は、北海道だけ。どれだけ北海道に処理能力があるかは私(さんまや)
には判りませんが、21年で約12万トン、後半の銚子を併せて約18万トン、
去年並みの漁だったとしたら、ぎりぎりか。
北海道の一層の奮起を期待します。

大船渡・女川等の数社のさんま加工業者の人的被害は無かったと、
嬉しい知らせも届いていますが、
工場は完全に水に使ってしまって使い物にならないという。

今は、一時も早い復興を願うのみです。              平成23年3月18日
さんまや


北海道・根室からの情報です。(商社S社の担当者がまとめて送信)

 サンマ棒受け網、北海道の中小型船はほとんど無事(100隻程度)。
大型船、根室船籍は5隻のみ無事が確認、北海道地区あわせて
確認取れているのは15隻。
(昨年は大型船 計58隻 三陸船籍が多かった)

大型船、三陸は壊滅予測も、昨年の5割程度は見込みあるとの談
(新潟や秋田船籍)。

今期盛漁期には、北海道に水揚げが集中すると予測されますが、
大型の船数も少ないため、漁模様にも寄りますが水揚げ量は例年並み
(北海道地区)に なるのではとの予測。


灰干さんま・ヤマホン
みなと新聞(3月31日記事)より 

 毎年、秋の生さんまを送ってもらっている女川のヤマホン。
昨年は不漁と価格の高騰で利用できなかったが、今年は是非と思っていたが
残念な状況です。一日も早い復興を期待しています。

 少しづつでは有りますが、こういう声が聞こえるようになってきました。
皆さん大変でしょうが、復興をお待ちしています。


 灰干さんま・さんま船
画像をクリックしてください(大きい画像が見られます)

4月5日朝日新聞 夕刊より
なんとか今秋のさんま漁が順調にいって欲しいものです。
漁師さんもさんま漁で生計を立てているだろうが、
さんまやも灰干さんまの開きだけ。大変です。



灰干さんま

岩手県・宮古魚市場
動き出しました。(4月11日 朝日新聞 夕刊より)
まだまだ復活への道のりは長いようですが、少しづつでも前に前にですよね。
宮古・大船渡それから宮城県の気仙沼・女川、復活をお待ちしています。


「船がない」漁師悲鳴=他地域へ買い付け、ネット注文も

 東日本大震災の津波で漁船を失った漁師たちが悲鳴を上げている。
避難生活が長引き、生計を立てていく必要が生じる中、最も大事な商売道具の
調達という難問に頭を抱えている。
「どうしようもない」。岩手県釜石市の漁師土手和夫さん(70)はため息をつく。
津波が去った後、避難していた高台から下りると、自分の船「大喜丸」は転覆、
赤い船底を見せていた。
船形こそとどめているが、破損状況は分からない。漁業再開には網を新たに
調達し、機械を修理する必要もあるが、今は生活するので精いっぱい。
「とりあえず船をひっくり返してみて、それから今後のことを考える」と言葉少なだ。
釜石湾漁業協同組合によると、所属する552隻のうち、95%が完全に壊れたか、
流された。被害額は同組合だけで約48億円に上る。
同県宮古市では、陸に打ち上げられた船のうち、修理すれば使えそうなものを
漁協が探したところ、100隻程度あった。ただ、宮古漁協に所属する1030隻のうち
9割以上が破損しており、十分な数ではないという。知り合いのつてをたどって中
古船を探す漁師が多いが、インターネットで注文する漁師もいる。
同県久慈市の漁協は震災発生直後の3月13日に造船業者に120隻を一括注文
した。「早い者勝ちになると思った。5月の連休明けには調達のめどが付きそうだ」
(嵯峨松男参事)ととりあえずは胸をなで下ろすが、全漁師に行き渡らせるには
あと約450隻が必要だ。今月15日から北海道の漁港へ中古の船を大量に探しに
行く予定。「とにかく船がない。使える船であれば何でもいい」(同)。 

                                   4月13日 yahooより    

兵庫イカナゴにも風評及ぶ
 
漁船が放置されている気仙沼港。港が使えず、影響は地元に加え、
高知のカツオ漁船にまで広がる。
東日本大震災の影響が、西日本の漁業や水産加工業にも広がっている。
三陸沖を漁場としている高知県のカツオ漁船は、水揚げ港だった宮城県
気仙沼港を津波で失い、燃料代が高騰している中で千葉県勝浦港まで約
400キロの南下を迫られている。さらに、福島県の原発事故で茨城県
沖のコウナゴ(イカナゴ)から放射性セシウムが検出された問題は兵庫
県のイカナゴ漁にも波及し、風評によるくぎ煮のキャンセルも出ている。

 カツオの一本釣りで知られ、20隻が所属する「高知かつお漁業協同
組合」(高知市)の漁船は、現在、大半の船が九州沖で漁を続けている。
毎年7月から8月にかけては、黒潮に乗るカツオの群れに合わせて三陸
沖まで北上するが、水揚げの拠点となっていた気仙沼港が壊滅的な被害
を受けた。このため、鮮度が多少落ちても勝浦港まで南下して水揚げす
るしかないという。

 1回漁に出ると燃料代は100万~300万円かかるが、勝浦港まで引
き返す分、コスト高になる。さらに7月以降、全国に約60隻あるカツオ
漁船が勝浦港に集中すれば、水揚げしたカツオが値崩れする可能性もある。

 茨城のコウナゴ問題も影を落とす。自衛のため、同漁協は水揚げした
カツオに独自の放射線検査をすることも検討しており、担当者は「燃料
代が上がっているのに拠点港が使えないのは痛い。カツオへの風評被害
を避けるためにも、安全性については自力でアピールしていくしかない」
と話す。

 播磨灘と大阪湾で、2月下旬から4月にかけて行われているイカナゴ漁。
兵庫県漁業協同組合連合会(明石市)や同県には「兵庫のイカナゴは大丈
夫か」などの問い合わせが相次いでおり、くぎ煮の注文がキャンセルされ
るケースもあった。

 同県によると、大気、雨水、水道水の放射線量の調査を原発事故前から
行っているが、計測値に変化はなく、漁協関係者は「『くぎ煮は地元産で
あり、安全』と伝えると納得してもらえるが、風評被害が広がらないか心
配」と不安げだ。

灰干しさんま仕入れに不安…和歌山
サンマに灰をまぶし、乾燥させた「灰干しさんま」を製造する中井水産
(和歌山市)は毎秋、三陸沖でとれた約75トンを一括仕入れし、冷凍保
存している。現在は昨年仕入れた分を加工しているが、被災地の漁港や漁
船が被害を受けており、中井富弘社長は「今秋以降の仕入れのメドが立た
ない。これからどうやって商売を続けていけばいいのか」と頭を抱えている。

                   (2011年4月15日  読売新聞)

最後の記事は、私のコメント。心配だと言ったのがこんな表現になっちゃいましたね。


 女川市場、来月中旬に再開

売り場前の岸壁が倒壊し、冠水した女川市場 
東日本大震災で大きな被害を受け休止した
宮城県の女川町地方卸売市場は、6月中旬に
再開する見通しとなった。

 卸売人となる(株)女川魚市場が、県と町の
支援を得て市場の西側にプレハブの管理棟などを準備。
買受人組合が氷を用意する。定置網の水揚げ開始に
あわせ販売対応を整え、復興に踏み出す。

   週刊 水産新聞 5月2日号
http://www.suisan.jp/touhoku_hokuriku/003375.html

少しづつでしょうが、こんな動きが出てきています。
期待しています。


さんま、震災で品薄懸念 漁獲能力半減し在庫も被災

 日本経済新聞 web版 5月10日
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C889DE0E
AE3EBE5E5E6E2E2EBE2E7E0E2E3E3839FEAE2E2E2

 一番さんまやが懸念している内容が書かれています。

 

さんま漁(棒受け網漁)の予定が発表された。(6月3日)

8月2日から小型船、5日中型、15日大型船の出漁で本格的な漁が始まる。
去年よし少し早くなったんじゃないのかな。
気になるのが、またも48時間休漁の期間が決まっている事。
漁具合がわからんのに、こんな事決めていいの?不漁でも休むの?


 

いよいよです。7月8日よりさんまの流し網漁が始まります。
本格的な棒受け網漁は8月に入ってからですが、スタートはこの流し網漁からです。
ただ、この漁は沿岸に近い所の漁ですから、一番の懸念材料は放射能です。
最初に試験引きで獲った魚の検査をし、問題がなければ始めると聞いています。

沖合いのさんまに関しては、全く放射能の影響は無いとのことですが
これからどのような結果になるのかが、心配されます。

漁の最初、9月までは北海道での水揚げとなるでしょうが、三陸も復興に向け
頑張ってられると聞いていますの。期待しています。

 

7月9日、釧路港へさんまの初入荷
昨年の記録的な大不漁から一変、豊漁だったそうです。
一先ず安心。価格も落ち着いて状態、サイズもそこそことの事です。

この漁に先駆けて、6月30日に北海道では放射性物質のモニタリングも実施
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ske/ek/sakanamnt.htm

定期的に検査は実施されるとの事ですが、この数値をどう考えるかは
消費者の問題となります。
道の見解では、暫定基準値を大幅に下回っているから問題ない。

次回は7月20日前後に実施されるとの事ですが、もっと小まめに実施してほしい。


全さんま(全国さんま棒受網漁業協同組合)のファクスから(抜粋)
本年度のさんま漁業は、8月2日の操業開始となりましたが、遠方沖合いの漁場形成
で推移しています。(大型船出漁は8月15日以降)

以下文章の内容をまとめました。
1.放射性物質の検査は、週一回を継続実施

 2.今後、三陸沖への南下が予想される場合には、事前の検査体制一層強化し、
いささかも安全性が損なわれないよう努める。

 3.操業自粛海域の設定
福島原発から半径100km以内の海域(仙台~日立沖相当)

                   8月10日

 盆明けより、大型船も解禁になり、いよいよさんまの季節になって来ました。

現在はまだ漁場が遠方で、量は不漁だった昨年より多いが、
09年の2割程度だそうです。
(色丹島の南辺りが漁場のようです)

一番心配の放射性物質の検査も実施されていますが
まだ沖合いの漁場でか、セシウムは検出されていません。
これからも注意して見守っていきたいと思っています。

さんまやの現在使用原料は、昨年秋の原料です。
10月中旬頃までは、この原料を加工する予定です。

全国さんま漁業協会の放射性物質の検査結果は
以下のページを参照してください。

   http://www.samma.jp/sanma.pdf

ただ、このデータで残念なのが、測定が1週間に一度
それも、かなり沖合いでの水揚げ物1匹だけ。
本当にやる気があるのかが心配です。(8月27日追加)

                                  8月21日

  
  まとまった漁場は無く、分散しているようで、漁場によって組成は大きく違う
一日の水揚げが2000tを越えてきたので、これが続くと一挙に浜値が
下がるのだが、台風の影響で時化模様、しばし休憩?
北海道庁のHPからは、やはりと言うのか近海の秋刀魚には微量ですが
放射性セシウムが含まれています。

   参照    http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ske/ek/sakanamnt.htm

                                   9月1日

 

サンデー・トピックス:道東沖サンマ漁、水揚げ本格化へ /北海道

 ◇「安全」PRに苦心 品薄と高値、量販店そっぽ
道東沖のサンマ漁の水揚げが上向きになってきた。記録的不漁に終わった昨年に比べ、今年は8月末の時点で倍以上の水揚げ量だ。しかし・・・・・・・

http://mainichi.jp/hokkaido/news/20110904ddlk01020156000c.html      

上記さんまの記事が有りました。
現状を良く言い表しているように思います。

                            9月5日


順調な水揚げ

 9月9日の水揚げ状況です。
北海道  1785t
岩手県   291t
宮城県   52.5t    合計  2128.5t

例年だと4千トン超えの時期だけど、港の許容量からすると
この辺りが限度なのかな。
宮城県・気仙沼にも1隻入港です。
三陸各港でどれだけ本冷秋刀魚が作られるかは不明ですが
頑張って欲しいと思っています。

北海道では生さんま、汐さんまの出荷が殆ど
もう少ししたら、本冷さんまの製造も始まりそうです。

 サンマ:金華山以南扱うな…北海道の流通加工団体が要望

 サンマの流通・加工業者でつくる「北海道サンマ産地流通協議会」
(広田秀樹会長)は6日、根室市や釧路市など道東の地元4港の
計5魚市場に、東京電力福島第1原発の北100キロに当たる宮城県・
金華山沖より南で取れたサンマを扱わないよう求める要望書を提出した。

 全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、東京都港区)は、
同原発の半径100キロ以内での操業を自粛しているが、釧路市
で会見した広田会長は「全さんまは、自粛範囲を緩める方向に傾
きつつあるようだ」とけん制。サンマの漁場は今後、北海道沖から
南下するため、同協議会は、同原発から100キロ以上南で漁獲
されるサンマも福島沖を南下する際に放射能の影響を受けている
可能性があると心配している。

 会見に同席した幹部は「水揚げされても競りに参加しない」「一匹
でも放射能が検出されれば、国内のサンマ業界はすべて駄目にな
る」と訴えた。全さんまは7日、都内で理事会を開き、今後の操業態
勢を話し合う予定

        10月7日 毎日新聞より
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111007k0000m040115000c.html

現在は、いろいろな所で検査をされていますが、未検出。
これで、少しでも検出されたら売れなくなるのは一番心配。
目先の利益だけを追いかけず、止めるという勇気も必要。

 福島第1原発:半径100キロの海域「操業禁止」サンマ漁

 サンマ漁業者でつくる全国さんま棒受網漁業協同組合(東京都
港区)は7日、風評被害の懸念から自粛していた東京電力福島第
1原発の半径100キロ海域での操業を、より厳しい「操業禁止」と
することを決めた。規制を強化し、より安全を訴えるためとしている。

         10月7日 毎日新聞より
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111008k0000m040096000c.html

自粛だったのか。

 花咲 過去最高7万トン サンマ水揚げ 被災の三陸各港を代替 
(11/02 06:20)

【根室】全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、東京)は1日、
10月末現在のサンマの水揚げ状況をまとめた。三陸各港が東日
本大震災で被災した影響で、根室・花咲港は全国の約半分に当た
る7万1487トン(前年同期比60%増)に達した。記録の残る19
89年以降で過去最高だった2000年の年間水揚げ6万361トン
を、漁期を2カ月残して大幅に上回った。

全国の合計水揚げは15万5643トン(同17%増)、金額は
195億9948万円(同4%減)。花咲、釧路、厚岸、浜中の道
東各港の合計は11万8878トンで全国の76%を占めた。
<北海道新聞11月2日朝刊掲載>

 さんま水揚げ、北海道が8割

 全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま)は1日、今季のサンマ
水揚げ状況を発表した。10月末までの水揚げ量は全国で、前年の
1・2倍の約15万5600トン。うち8割近くの11万8900トンが北海道
の漁港に水揚げされた。根室市の花咲港には、全国の約半数の7万
1400トンが水揚げされ、前年の1・6倍と集中している。

今年のサンマ漁は、東日本大震災の津波で被災した三陸沿岸の漁
港の復旧が遅れ、道東の漁港に水揚げが集中している。サンマの群
れは南下し、主力漁場は青森県の八戸沖周辺にあるが、31日も花咲
港の1400トンを含め道東4港で計約3000トンが水揚げされ、今後も
道東への集中は続くとみられている。

 前年は全国の水揚げ約13万3300トンのうち、北海道は約6割の
約7万6000トン、花咲港は約3割強の約4万4700トンだった。

今季の大船渡港を含む岩手県の水揚げ量は、前年の67%の約1万
9500トン、気仙沼港などがある宮城県は同24%の約5900トンにと
どまり、一方で、千葉県の銚子港は前年の約4・5倍の1万500トンが
水揚げされている。

                   (2011年11月2日  読売新聞)

水産経済新聞社
 
 【サンマ】全さんまは11月1日、平成23年漁期の初水揚げ集計
(10月31日現在)を発表。昨年に比べ17%増の15万5643㌧。
水揚げは道東、銚子に集中。(2011年11月4日4面)
   水揚数量(トン)
道県名 水揚港 22年 23年
北海道 花咲 47.537 78.537
浜中 2.639 5.504
厚岸 14.995 24.608
釧路 16.773 27.173
890 138
82.846 135.960
岩手 久慈 974 2.018
宮古 15.041 8.724
釜石 4.153 2.172
大船渡 21.687 18.438
410 0
42.284 42.284
宮城 気仙沼 25.022 5.634
女川 23.061 7.803

525

13
48.608 13.450
福島 中之作 885 0
小名浜 4.117 2.290
0 0
5.001

2.290

茨城 781 17
千葉 銚子 13.339 24.188
73 140
13.911 24.328
その他 11 0
本州合計 110.580 71.810
総計

193.425

207.770

  水揚数量、前年比でもっと多かったと思っていたが、1.07倍でしかなかった。
22年は記録的不漁の年であったにもかかわらずだ。21年は30万トンを超えていた。
震災前の状態(漁港・漁船)だったら、30万トン前後のいい年だったと思う。
水揚隻数が前年比で0.87は、聞いていた船の被害からするとかなりの努力をされた
ように感じる。(出漁している船のトン数の割合は不明ですが)

 水揚港別で感じるのは、北海道の増加は已むなしでわかるが、岩手県、特に大船渡
の健闘がすごい。ここの被害も壊滅的と聞いていたが、よくぞここまで受け入れができた
のだなと、うれしく思う。そのお陰で当社の購入も大部が大船渡の業者でまかなえた。
反面、宮城県は前年比0.15とはしんどかった様だ。
気仙沼、女川は今秋以降の復活を期待します。
前年まで宮城県へ行っていた船が千葉・銚子へ流れた状況ですね。

 東日本大震災で被災された方々、それに伴いさまざまな影響があったさんまに係わられ
ている皆さん。お疲れ様でした。そして、ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
これからも色々とご苦労がおありと思いますが、一日も早い復活・復興を
お待ちしています。

                         2012年1月16日   さんまや店主

 

 今年もサンマ漁が始まりました。

7月初めより、刺し網による漁が解禁になりましたが
当初の漁は少なく、かなりの高めで推移しているようです。

5t未満の棒受け網船も出漁したが、まだ海水温が高いのか
殆ど群れに遭遇していない模様です。

今年は苦戦か?

その中で、先日、刺し網漁のさんまの放射性物質の検査結果が
届きました。

採取年月日   平成24年7月9日
採取地      北緯41度30分、東経144度30分
水域       北海道・青森沖太平洋
測定時間    一時間
実施機関    (公財)海洋生物環境研究所

検査結果    セシウム134、137は何れも不検出でした

                          2012年7月24日    さんまや店主